ストラップシューズが届いた!
- 2009-06-28(16:28) /
- 趣味
トリッペンとかダンスクのがっつり型を選ぶか。
バレエシューズみたいな、きゃしゃなタイプを選ぶか。
とはいえ、甲高で幅広が多い日本人の足には、バレエシューズ、血のにじむような履きならしが必要だったりすることも……。
わたし自身、けっこう幅広で、ふだんはEE以上でないと無理~。
それに、ホントのぺったんこ靴だと、かえって疲れる。
なかなかいいのがないのよねぇ~。
そんなわけで、「ストラップシューズ、ほしいなぁ……でも合うのがないしなぁ。デザインがすてきなら足に合わないし、足に合うなら可愛くなかったりしてね……」
と、長年、探すともなく探していた。
そんなある日、夏にむけてリネンのシャツを探していたところ、「au soleil」さんにめぐりあった。
リネンのブラウスやスカートを作って販売している、檜山晴美さんという方のHP。
雰囲気がツボだったので、何度かリネン製品を見たりしていて、あるとき別のページに、シンプルなストラップシューズを発見。
あるじゃないかーこれやー!!!
形は理想の通りの究極シンプル。
ヒールがないところもテクテク歩けそうでいいね♪
お値段もリーズナブル。
日本の職人さんおひとりが、注文を受けるごとに作ってくれるそう。
フランス製の革をつかい、アンティークっぽく、しかもとても丈夫に仕上げてあるんだとか。
色がブラック、ブラウン、オリーブの3色なので、悩むのぅ~。
と、悩んでいるうちにヒラメイタ。
ヌメ革(染色しない)のまま、作ってもらえないかしら。
おそるおそる、問い合わせしてみたところ、しばらくして「できます。ただし特別に」とのお答えが。
素晴らしい! うれしい!! うれしすぎる!!!
で、待つこと1か月弱。
ついに届きました~。
まだツルツルお肌~
足の指がちょっと見える感じが超かわいいのです

我慢できず、すぐに履いてみる。
細く見えるのに、案外まるまるしているせいか、幅広の足がすんなりフィット。
靴底も、まるっきりぺったんこではなくて、ヒールが少しだけ高くなっていて、気持ちがいい。
ストラップの位置も絶妙~。さすが。
全体が軽くて、気持ちも軽やかになりそう。
ビブラム・ソールだから弾力性もあり
反対側は、ストラップの金具つき

生のまま履くと傷んではいけないので、しばらくお部屋でひなたぼっこをさせておこう。
それから、軽くみがいて、楽しく履き始めよう♪
長く長く履いていこう。
わたしのフェチはどこから来るの?
- 2009-04-07(11:37) /
- 趣味
わたしの場合、器(おもに陶器)や健康グッズ、オーガニック系シンプル服が多いかなぁ。
食器に関しては、いくら可愛くても、柄が気に入っても、あまり安いものは最近は避けている。
だって、そうした安い陶器などに、鉛やカドミウムが含まれていることも多いって聞いたら、さすがに怖くなるものね。
器で注目しているのは、佐渡の無名異焼、唐津焼、備前焼など。
ちなみに、毎朝ミルクティを作って飲むのはこれです。島根から来た器。
ふっくらした形も厚めの生地も好ましいし、いかにもミルクティという感じで、お気に入り。
さて、先日「でっかいお椀でカフェオレを飲もう!」と購入したのは、健康陶器「森修焼」のお椀。形や雰囲気が好きなら、窯元や作家にはさほどこだわらないのだが、これは形にひと目惚れ。
手に持ってみると、見た目より重い(これは、「森修焼」の特徴のひとつのようだ)。
しかし、カフェオレを注いでみると、形が手になじむし冷めにくく、いい感じになって大満足。
ただ不思議なのは、コーヒーの味はまろやかになるのに、紅茶は土との相性が悪いのか、少しえぐみが目立つようになるみたい。
森修焼の名誉のために言っておくと、森修焼にはいくつものタイプがあり、磁器っぽいシリーズは、料理やお茶の味がクリアになっておいしい。
土っぽいこのタイプは初めて購入したんだけど、たまたま紅茶の味の出方が、わたしの好みと違ったということなのかな。
焼き物の土や、器の形と、タンニンやアルコール飲料の香りや雑味等との相性は、絶対にあると感じる。
器によって、食べ物も飲み物も味が変わる。
むずかしいかなあと思う反面、だから面白い、という気もする。