エホバの証人さん、撤退す。
- 2009-08-31(12:50) /
- 生活
どこに引っ越しても、○ホバの証人さんはついて来る。
なにせ、戸別訪問による教化だか伝導だかが強制項目のひとつなのだ、彼らは。
ここでも、いかにも善人そうな男性がいらした。
「僕は、必死で神様の勉強をしています。イスラエルにも行きました」
「わたしも行きました」
「バチカンにも行きました」
「わたしも行きました。あとルルドやファティマやサンティアゴ・デ・コンポステーラなどね」
と、調子に乗って旅行の話をしているつもりが、相手の琴線に触れたらしく、毎週のように尋ねてくる。奥さんを連れて、二人で来る。
しかし、彼らの教本を毎回読み上げ、「この、蛇とは何の象徴だと思われますか?」「……ええと、悪魔?」「その通りです!」といった、まるで幼稚園のような問答がばかばかしくなったのと、世界を善と悪に分けるという基本がまったく相容れず、あるとき
「あなたの道を求める姿勢はたいへんご立派だとは思いますが、○エボさんの善悪の区別、○ホバの信者だけ死んだら復活して永遠に生きるとかいう教義は、理解できません。だいたい、おたくのパンフレットの絵が気持ち悪いのです。わたしは神社の清々しい空気が好きです。気持ちわるいと感じる絵は、邪悪な気を放っている可能性があります。そんなものは家に入れたくないのです。あなたが悪い人だとは思えないので、きっとその素直さが教団のエジキになり洗脳されているのじゃないのかな。大丈夫ですか?」
というようなことを言ってみた。
二度と来なくなりました。
だってー、○ホバさんのパンフレット、他宗教とかの引用がメチャクチャ多くて、引用ばかりつなぎ合わせて、自分の結論につじつまを合わせた論文みたいだし、絵ときたら、黒白黄赤色などなどの肌の人種の人たちがそろって光を見ている、みたいなクスリっぽいのばかりなんだもん。清々しい気分になんかなれないよ。
教訓。
人が「あなたはなんてステキなの。その秘密を教えて」というのならまだしも、押しつけるのはやめましょう。反発を招きます。
スンマセン、オレ忙しいんで
またご縁があればってことで

アタシ いま5kgくらいあるらしい
ダイエット中だから お話聞く時間ないわ
