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年の瀬なので。
- 2012-12-09(17:00) /
- 生活

ブロ友さんたちから「どうしたの、大丈夫?」と打診があったくらいの長きにわたる不在。
毎日、朝5時半に起きて仕事に行き、真っ暗になった頃帰宅してご飯を作る生活なので、日曜日なんかもバッタリ倒れ込んでいたのです

ご心配をおかけしました!!
にゃんずもわたしも元気です

ちなみに今日は、地域の氏神さまのしめ縄作りに行ってきた。
雪が降っていたのだけど、「これで新年を迎えられる」という、厳粛な気持ちになれました。

季節は冬。
ラクを中心とする仲よしグループが、ホットカーペットに群がり寝ている。

ん? と思った方がいるかしらん。
若干一名、猫人口が増えております

オレ、アイスくん
猫ママのニーナちゃん


猫友さんからのSOSで一時預かりを決めた仔猫は、大げさでなく死にかけていた。
道路の真ん中にうずくまっていたときは、グレーの塊にしか見えなかったらしい。
鼻水と目脂が顔面を被い、立ち上がるどころか、顔を上げることもできなかったそうだ。
自宅に連れ帰り、動物病院に駆け込んだのはよかったけれど、仕事に出ているあいだ、ご自宅の親が「無駄」と暖房を切ってしまっていたため、低体温症で「今晩持たないかも」とドクターに言われるほどのひどい状態におちいって、急遽入院となってしまった。
その晩生き延びた仔猫を何とか助けたいと、退院してから引き取り、しばらくのあいだヒーターで24時間あたためながら祈ったせいか、無事に命をつないだちっちゃなシャム柄くん。
最初は両目とも開きにくく、しかも片目はまったく見えなかったようだけど、徐々に視力が出てきたのか体力がついてきたのか、今では、片目が多少不自由なくらいの動きになってきた。
わが家で預かってから1か月。
すっかりチーチーの舎弟におさまってしまった

そして、わが家の6匹めに無事、認定されました~(≧▽≦)←by 先住にゃんず!!
チーチーねーちゃんが 一番おすもうが強いみたい
オレもがんばらんばね

正直、猫が増えるときは、
「長寿猫で20年生きたとして、最期まで面倒見られるか?」
「毎朝毎晩一匹ずつ顔を見て、健康状態や機嫌をチェックして、ケアできるか?」
「愛情をもって全員とコミュニケーションを取れるか?」
と自問自答して、「見られる!」と力強くうなずけるときだけ、決心する。
しかしね。
アイスくんで今度こそ最後だよ。
最後がこんなラッキーボーイで、人なつっこい上に猫受けも最高な仔で、本当によかった。
このアイスくん、毎朝起きると、わたしの首かアゴのうえにみょーんと乗っかって気持ちよさそうにイビキをかいているのですよ……

成長して重くなったらどうしよう……

と、心配できるのも生きている証拠。
生きてくれてよかった。
相変わらずのオヤジ晩酌、「キツネガレイのオリーブオイル煮」

鍋に水を入れ、白ワインがないので割愛し(じゃ書くなよだけど、やはり入れたほうが絶対にいいはず)、一年以上漬けてある塩檸檬を一切れ投入し、ディルなどを適宜振って、寛大な量のオリーブオイルを加えて沸騰させる。
それに切り身をそっと入れてさっと煮ただけなんだけど……。
踊りだしたくなるほど美味しくてび~っくりでした。
では皆さまも、よい年の瀬を!
コメントの投稿
welcome back!!!!
頑張ったね?この文面だと6人子供を生んだみたいですね。(笑)でも、本当に頑張ったね。
野垂れ死にの運命を
救ってくれて本当にありがとう。
風さんに救ってもらった命。
きっと仲間がみ〜んな理解しているんでしょうね。
血のつ繋がりなんてが無くともみ〜んな新参者を優しく
受け入れてくれている。
この状況をみ〜んな理解してくれている。凄いなにゃんず達。我が家のお馬鹿達に爪の垢でも••(苦笑)
風さん?
6にゃんの為にも健康に気をつけて
病気なんかしないでね。ブログのみ〜んなが
応援しているよ。
でも、貴女は本当に逞しい。私惚れちゃいます。:)
私も頑張らなくちゃね。
太っちょの母さん
そうなんです、6にゃん目。
5匹目のチーチーも意図せずうちの子になったのですが、今回は「どうしても助けたい」という思いが湧いてきて、どうしようもなかったというのが本当のところです。
でも、太っちょくん、みーちゃん、白美ちゃんもそうではなかったでしょうか?
わたしたち、にゃんずと共に生きるもの同志、元気でたくましくしなやかに参りましょう♪
お寒いなか、体調には気をつけましょうね!!
No title
そしてついに6にゃん目。かわいい顔してますね。
ギリギリのところを生き抜いたラッキーボーイ、風さんにもよい運気を持って来てくれてるかもしれませんよ。
年の瀬はいつにもまして忙しいと思いますが
風邪ひかないように、にゃんこあんかで乗り切ってくださいね〜〜
む~さん
そうなんです、ついに6にゃん目。
しかし、これがわたしの家族能力(?)の限界のようです。
これ以上だと、絶対に名前を間違って呼んじゃう(>_<)
考えてみても、うちに来たときのアイスは、かなり“死”に近いところにいました。
今、触れても温かく、すごいスピードで走り回って遊び、全く普通になったのは、小さな奇跡だと思います。
保護主の日本カモシカさんの英断に感謝すると共に、最初から人慣れしていたことから、確実に“人によって捨てられた”という事実を思い出して、今後の動物愛護の糧としたいと思います!